親や妻などの家族や恋人・会社に、内緒で借金をしている方も多いと思います。
過払い金の存在を知って、「過払い金が戻ってくれば借金が軽くなるかも」「もしかしたら自分の借金がすべてきれいになるかも」と思ってはいても、借金が起きらかになってしまうことがネックで過払い金請求を思いとどまっていると言う方もいることでしょう。
過払い金請求をしたら、本当に借金していることが家族や恋人や会社にばれてしまうのでしょうか?
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過払い金請求は秘密にすることが可能!
過払い返還は自己破産などの債務整理と違い、財産などの処分が必要ありません。
そのため、上手く返還請求をすれば、秘密を保持したまま過払い金を手にすることができます。
過払い金請求は、取引した金融機関との詳細がわからない場合、まず取引開示請求を行います。
もちろん個人で取引開示を行った場合、消費者金融などから自宅に郵送されてきますが、弁護士や司法書士などにお願いするとその郵送先も法律事務所等にすることが可能です。
また、法律事務所、司法書士事務所に出向くことで必要な書類の受け渡しも問題ありません。
出向くのが面倒という方であれば、個人名で郵便物のやり取りをすることもできますので、過払い金請求は誰にもばれることなく、行うことができます。
過払い金の受け取りのために別口座を作っておけば、お金が入ったこともばれずに済みますよ。
弁護士、司法書士を利用すること
弁護士や司法書士は費用が掛かってくるし、「やっぱり無駄かな?」「自分でこっそりできる方法はないかな?」と考える方も多いと思いますが、家族や恋人にばれたくないのであれば、やはり法律家に依頼するのが一番と言えるでしょう。
個人で過払い金返還交渉を始めると、貸金業者から関連書類が自宅に郵送されてくることになります。
郵便物など知らない相手や会社から送られたものを自分がいない間に開けられ、借金がばれたと言う方は少なくありません。
やはり、秘密にしておきたいなら多少の費用は掛かっても法律家に依頼するのが一番と言えるでしょう。
ちなみに最近(2018年1月15日現在)の傾向として、貸金業者側は弁護士や司法書士相手でないと交渉に応じないという強硬な姿勢を打ち出している業者も多くなっています。
また、法律家を介さないと、交渉力の差があるため、返ってくる過払い金の金額も大幅に下がってくるという実状もあります。
さらに、個人が過払い金請求の手続きを行う場合、取引履歴の開示を故意に遅らせたり、交渉の上で時間稼ぎをしたりと様々な抵抗を行ってくる傾向にあります。
個人で行う場合、大変な苦労をした割には返還金額が少なかった、という例がほとんどです。
場合によっては戻ってこないことすらあります。
ことここに至って貸金業者も必死なのです。
確実に、早く、そして高額の返還を臨まれるなら、法律家に依頼して交渉を任せてしまうのがベストです。
報酬がかかってくるというネックはありますが、その分戻って来る金額も大きくなりますし、却って得をすることになります。
そう考えると、支払う報酬など却って安いもの、と考えられて間違いありません。
年々この傾向は強くなっています。
守秘義務があるから大丈夫!
弁護士、司法書士には、法律上守秘義務と言うものがあります。
正当な理由がない限り、依頼人の個人情報、得た情報を漏らしてはならないと言うものです。
そのため、たとえ疑いがかかって、事務所に家族や恋人が足を運ぶことがあっても、電話することがあっても、秘密がばれる心配は全くありません。
そこが法律家を利用するメリットです。
借金を最後まで秘密にしていたいと思うなら、必ず法律家に過払い金請求をお願いするようにしましょう。
ちなみに、私事管理人が過払い金請求を弁護士さんに依頼した際、「事務所名ではなく個人名で郵便物をお送りした方がよろしいですか?」と尋ねられ、「お願いします。」と答えたところ、弁護士先生の個人名による郵便物でのやり取りをすることができました。
おかげで家族に知られることなく過払い金請求を無事行うことができました。
依頼の際に、しっかり伝えよう
せっかく法律家を通して過払い金請求を考えても、弁護士や司法書士にその旨を伝えておかなくては何の意味もありません。
あなたが家族や恋人や会社にばれたくないと思っている意思をしっかり伝え、取るべき対策をすべてお願いしましょう。
どんな点に気を付ければいいかなど、知っておく必要はありません。
プロに任せるだけですので、調べる手間なども不要です。
法律家は、過払い金請求に必要な過程はすべて把握していますので、安心です。
また、法律家であれば、過払い金額に関して消費者金融側のすべての情報を熟知しています。
交渉もそれぞれの消費者金融に応じた対応をしてくれますし、訴訟などに持ち込む必要があるか、倒産の可能性はないかなど、より多く過払い金を受け取る術を知っています。
あなたの希望通りを聞き入れ、親身になって対応してくれる弁護士や司法書士を探してみましょう。
それから、自分の借り入れしている消費者金融、クレジット会社により強い法律家であるかどうかもチェックしてくださいね。
交渉力、訴訟に強い法律家の中から探してみると、より自分にマッチした、より多くの過払い金を取り戻してくれる法律家が見つかるはずです。
あなたの過払い金をシミュレーションしてみましょう
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「そしてそれはいくらくらいあるのか?」
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「ブラックリストに載るのか?」
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現在返済中の方もOKです。
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過払い金請求額が140万以上になる場合には注意!その理由とは?
もしあなたの過払い金返還額が140万円を超える可能性がある場合、依頼する際には注意が必要です。過払い返還金額が140万円を超える場合、弁護士しか扱うことができません。司法書士が代理人となることは法律で禁じられています。貸金業者一件当たりの金額が140万円を超えない場合はこの限りではありません。