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アエルの経営状況
アエル株式会社は、1969年に山一物産(株)として設立。
1983年に「日立信販」と名称変更しましたが、日立製作所を中核とする「日立グループ」とは何の関連もありません。
そこで日立グループより、商号の無断使用で訴訟沙汰となり揉めた挙げ句、2001年7月より現在の「アエル株式会社」の社名になりました。
2003年「会社更生法」の摘要を申請し、2007年に一時は更正にこぎつけたものの、2008年にまた経営が破綻。
その後経営が思わしくなくなったアエルは、2008年3月に東京地裁に「民事再生法」の適用を申請。
アエルの債権は米国ニューヨークに本社を置くJPモルガンに譲渡し、さらにエヌシーキャピタルに譲渡されたことで複雑な状態になっているため、個人による過払い金請求は非常に難しくなっています。
2000年始めには資金繰りもうまくいっており、とても柔軟な審査で無担保融資をしていました。
こちらも他の正規貸金業者と同様に「29.2%」の利息を取っていたようです。
2006年の「出資法の改正」により、それ以前からお金を借り続けている契約者全てに過払い金が発生していたものと思われます。
この「アエル」に個人で過払い金返還請求を行った場合「1割程度の返還」で和解をしようとしてきます。
アエルに過払い金返還の返還請求を行うには、弁護士や司法書士などの専門家に依頼することが必須となってきます。
アエルの主張する返還割合「6,812%」と同等〜さらに超えるには個人による交渉は非常に難しいと言えます。
アエルの経緯を詳しく説明すると
アエルは創業当初山一物産株式会社として始まり、その後日立信販株式会社となって全国展開で営業を続けていましたが、日立ローンと言う商標を使い続けたこともあり日立クレジットに不正競争防止法違反で訴えられます。
2001年裁判の有罪判決が決まったことで、株式会社アエルと社名を変更しています。
アエルは一度2003年にグループ企業であるナイスと共に倒産しています。
その後米国の投資ファンド東京スター銀行の親会社であるローンスターグループの傘下となりアエルは再建を目指しますが、その後2006年の利率改正後に経営は大きく傾きはじめます。
ですが、この会社更生手続きにより、債権届け出なしでも過払い金全額請求できるとされたため、順調に過払い金が取り戻せる状況になりました。
過払いの返還はこのまま順調に見えましたが、その後すぐにアエルの不当な取り立てに対し業務停止処分が下されます。実質廃業という形です。
それからと言うもの過払い金請求し、起訴を起こした場合でも引き延ばしが行われたり、和解案でも半年を必要とするなど過払いに対する拒否行動が続けられましたが、アエルは再び窮地に陥ります。
そして、裁判所により再生計画の許可が下ります。その再生計画の内容は何と5%です。
その後3年後の弁済率見直しが行われ1.812%追加となり再び債権者の元に支払われました。しかし、まだ一度も過払い金が返還されていないという方もいることでしょう。
法律上は民事再生手続きで債権届出をしなかった債権者は過払い金を請求できないとされていますが、クレディアのケース同様、今でも期限内に債権届出を出した方と同等の過払い金を請求できる扱いがなされています。
アエルに対する過払い金返還請求は可能
そのため、アエルの場合現在でも過払い金の請求は可能です。過払い金請求をする場合の返還率は6.812%で、債権確定後3か月で返金されています。
ただしすべての過払い金請求の時効が2018年の3月27日頃までとされていますので、以前アエルと取引があり、過払い金請求を行っていない場合には、急ぐ必要があるでしょう。
また、過払い金請求には取引後10年という時効があります。これは、個人の取引状況によって異なりますが、どちらにしてもアエルの場合、法的手続きが必要なケースと言えますので、まずは法律の専門家に相談してみることから始めるといいでしょう。
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アットローンの現状
アットローンは三菱住友銀行グループであるプロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)を親会社としていた消費者金融です。2011年まで営業を行っていましたが、貸金業法の改正後プロミスに合併され、営業を終了しています。