マルイエポス（丸井）の過払い金請求現状・対応状況

エポスカード（丸井）の過払い金請求現状・対応状況

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貸金業者別過払い金請求現状・対応状況

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丸井エポスの過払い金請求の現状丸井エポス（マルイ）は、カード会社の中でも対応も良く柔軟な業者です。

エポスカードも、平成19年以前は法定外の利息が付いていたので、過払い金が発生するのは、平成19年以前のキャッシングになります。

エポスとの請求の特徴ですが、個人で任意の話合いをする場合は、5割から7割の和解案になりますが、弁護士や司法書士など専門家を通すと8割から10割と、返還金額が増える傾向にあり、交渉次第では元金と利息の満額返還の可能性も高くなっています。

エポスは、取引履歴の請求に関して個人で過払い金請求をおこなう場合、非常にわかりにくい履歴を送ってくるうえに、元金５割の返還でとの案を出してきます。

このように、個人での請求には厳しい対応ですが、専門家を通すと柔軟な対応をしてきますので、エポスの場合に限っては、専門家に依頼するのがおすすめです。

以前は訴訟しなくても和解に応じていましたが、徐々にエポスの返還の現状は厳しくなっていますので、時には起訴という手段も必要になってきています。

裁判になった場合、個人では5割から10割、専門家ですと満額で返還に応じますし、争点が特になければ、1回目の期日前に和解できます。

最近の傾向としては、訴訟前に元金のみ、多少減額した形で和解案を出してきており、和解案に拒否すると満額で応じてくるケースが多くなっています。

エポスも、平成8年頃より前の取引履歴がないとのことで開示はしてくれません。

債務者が証拠となるような明細書や通帳など、記録として残っていない場合には、未開示の期間の過払い金は認めませんが、逆に記録が残してある場合には推定計算での請求で返還に応じること多くなっています。

この取引履歴も記載の方法があり、個人で請求すると引き直し計算のしにくい
わかりにくい取引履歴を送ってきますので、初めから専門家に依頼しましょう。

エポスカードも他のカードと同じく、過払い金請求期間はカードの利用はできず、
ショッピングの残高があれば、過払い金と相殺になります。

問題となるのは記録の残っていない期間で、平成9年から後の過払い金に関しては比較的寛大で協力的な業者です。

もしかして自分にも？と思われた方はぜひ、過払い金の有無を調べてみて、過払い金が発生していたら、急いで請求するようにしましょう。

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■関連リンク

発行が株式会社JCBのカードであれば、過払い金の発生は非常に少ないといえるでしょう。