いざ、過払い金請求を、弁護士や司法書士などの法律家に依頼する際、どんなものが必要になってくるでしょうか。
より充実した交渉を進めるためには、貸金業者との間で取り交わした書類、預金口座情報などがあるとベターです。
できる限り、探し出して法律家に渡せるように準備しておくと良いでしょう。
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法律家に依頼する際に必要なもの
過払い金請求を弁護士や司法書士に依頼する際に必要なものについてですが、相談の際絶対必要な資料(書類)というのは、実際のところあまり無いと言えるかもしれません。
私こと管理人の経験から言っても、法律家の人に渡した書類の類いと言えば、該当する「クレジットカード・ローンカードの控え」、「本人確認のための書類(私の場合運転免許証の控え)」でした。
基本的に、その2点のみで過払い金請求は依頼できます。
貸金業者などとの取引履歴は、法律家が業者から取り寄せてくれますし、引直計算に必要な書類なども法律家任せで問題ありません。
しかし、より充実した相談を行うためには、より多くの資料があるに超したことはありません。
貸金業者から送られてきた各種書類や、取引履歴の判る書類、契約当時の契約書等があるとより的確なアドバイスを受ける事が出来、これがより有利な過払い金の回収につながることになります。
また、引直計算をする際に必要な書類、貸金業者が開示すべき書類(取引履歴の判る書類)を業者側が完全に出してこない場合もありますので、その時は「推定計算」が必要となってくるケースがあります。
この場合、自分の預金口座情報、契約当時の契約書があるとベターです。
古いものばかりなので、準備するのが難しいかもしれませんが、できる限りの書類を探し出して、法律家に渡しておくのがベストです。
最低限必要な情報は下記の通りとなります。
質問されれば答えることのできる情報ばかりなので、できるだけ正確に伝えるようにしましょう。
ちなみに管理人は、下記(1)〜(5)については、電話で口頭で伝えました。
(1)法律家に知らせるべき情報
弁護士や司法書士などの法律家に知らせるべき情報は、まずは以下のものになります。
氏名:鈴木一郎
旧姓:田中
現住所:神奈川県横浜市×××
旧住所:埼玉県さいたま市×××
生年月日:昭和四十五年×月×日
電話番号:03-1234-1234
携帯番号:090-××××-××××
(2)取引中の債権者
■アイフル
平成16年から
残債務 60万円
■アコム
平成13年から
残債務 50万円
平成16年に一旦完済後、一年程度中断期間あり
■完済した債権者
・プロミス
平成13年から平成19年まで
借入金額 40万円
(2)債務者自身の個人情報について伝えるべきこと
債務者の個人情報ですが、氏名、住所、生年月日および連絡先を伝えましょう。
A.氏名
まず、氏名は、正確に伝えましょう。本人確認のために必要になるからです。
旧姓で借りていたことがある人は、旧姓も伝えましょう。
B.住所
次に、住所も正確に伝える情報です。本人確認のため必要です。
住所移転があった場合には、旧住所も伝えた方が良いです。
住所は、債権者に対する過払い金請求訴訟の管轄を確認するために、聞かれる場合があります。
C.生年月日
生年月日も、正確に伝える情報です。本人確認のため必要です。
また、債務の状況等を把握するために、生年月日を確認します。
D.連絡先
電話番号等を教えておく方が、弁護士や司法書士から連絡もできますので便利です。
携帯番号の方が好都合でしょう。
その際に、連絡されては困る番号を教えておくと、都合が良いと思います。
(3)取引中の債権者について伝えるべきこと
A.現在、取引中(債務が残っているもの)の債権者名(貸金業社名)。
B.いちばん最初の借入時期
取引中の債権者からの借入について、いちばん最初に借り入れた時期を伝えます。
とはいえ、借入時期を忘れていることの方が多いと思いますので、正確なものでなくてもかまいません。
5年前あるいは10年前といった程度でもかまいません。
C.残債務額
取引中の債権者について、現時点での残債務額を伝える必要があります。
限度額についても伝えておきましょう。
D.途中の完済状況
取引の途中で、取引が中断していた時期があれば、その時期および期間等について、できるだけ思い出して伝えるようにしましょう。
(4)完済した相手方の債権者について
A.債権者名
既に、借金を完済した債権者(貸金業者)についても、債権者名を伝える必要があります。
借金を完済した業者については、消滅時効にかかっていない限り、取り戻せる過払い金がまず間違いなく発生しているものです。
また、完済している場合には、基本的に過払い金の回収は確実に可能となります。
B.いちばん最初の借入時期
完済業者についても、いちばん最初の借入時期を伝えると良いでしょう。
途中で、中断がある場合にも、いちばん最初の借入時期を伝えるようにしましょう。
C.完済時期
完済業者については、完済時期も伝えましょう。
取引期間によって、過払い金の金額が異なってきます。
D.借入金額
完済業者についても、借入金額を伝えましょう。
借入金額と取引期間によって、過払い金の金額が異なってきます。
(5)連絡方法について伝えるべきこと
上記の内容(全てでなくてもかまいません)を書くことができれば、メールでもファックスでも大丈夫です。
また、電話で口頭で伝えても問題ありません。
(2)〜(4)のような借入れ、および完済の状況を伝えておくことで、どのように債務整理をすべきか、債務としてどれくらいのものが残るか、などの相談をすることができます。
(5)必ず必要なもの
依頼時に必ず必要なものがあります。
管理人も、これはきっちり用意しました。
・取引中のクレジットカード・ローンカード(控え可)
・本人確認資料(運転免許証・健康保険証等 控え可)
・過払い金振込先の口座情報
・印鑑(認め印可)
※場合によっては、相続人による整理、というケースがあります。
その場合、被相続人が死亡したこと及びご自身が相続人であることがわかる戸籍。
まとめ
以上、(あまり必要ない)などと言っておきながら、色々と必要になってくる情報があります。
しかし、一番大切なことは「法律家に連絡すること」です。
法律家に連絡することで、わからない点についても答えてもらい、教えてもらうことができます。
「はじめの一歩」が一番大切なのです。
債務者であるあなたは、ぜひ、勇気を持って「はじめの一歩」を踏み出してください。
法律家に相談することにより、その後、債権者(貸金業者)に対して一円も払わずに済む、多額の過払い金が戻ってきて、弁護士費用も司法書士費用も過払い金から捻出できたというようなことは、ごく当たり前の事なのです。
また、過払い金がより多く戻ってくる場合には、手元に多額の現金が残るということも大いにあります。
法律家に相談することによって、あなたは大きな得をすることになるのです。
ぜひご相談されることをおすすめします。
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