過払い金請求のデメリットとは

過払い金請求は、任意整理や個人再生、自己破産などと違いデメリットが少ないものです。

ですが、メリットだけを見るのではなく注意すべき点も一応知っておくことは大切と言えるでしょう。
ここでは、過払い金請求のデメリットについて詳しく見ていくことにしましょう。

無料安心相談のお問い合わせはコチラからどうぞ！

豊富な相談実績！初期費用0円！相談無料！あなたのお金が返ってくる！
全国対応 24時間 365日受付！家族に知られない！
＞＞過払い金請求に特に強いプロの法律家が、あなたのお金を取り返してくれます！

ブラックリストに登録されてしまうケースがある

過払い金請求では、返済中であっても過払い金請求をすることにより、債務がゼロとなる場合はブラックリスト（信用情報機関）に登録されることはありません。

以前は事故情報として記録されたこともありましたが、2010年以降は金融庁の定めた規定により、ブラックリストに記録されることは決してありません。

ただし、過払い金請求をし、金利の引き直しをしても借金がすべて完済しない（完済前）場合、残債が残ってしまう場合、個人信用情報（ブラックリスト）に記録が残ります。

過払い金請求に関しては信用情報に関係はありませんが、債務が残ってしまう場合には任意整理とほとんど変わらなくなるために、ブラックリストに登録されてしまうのです。

債務が残るかどうか疑わしい場合には、きちんとした弁護士などの専門家に相談することが大切と言えるでしょう。

過払い金請求した消費者金融業者からの借り入れができなくなる

過払い金請求し、完済となる（完済後）場合にはブラックリストに記録が残ることは決してありません。

ですが、過払い金請求をした消費者金融会社によっては今後の取引を拒否されることがあります。

その消費者金融業者の融資やローンを受けられなくなったり、クレジットを作ることができなくなったりします。

金融会社にとっては、支出の多い請求でもありますので、致し方ないことと言えるでしょう。

ですが、これは逆手に考えると今後高金利で貸し付けしていたその消費者金融会社との取引をしなくて済むことになります。

金融業者との縁を切れるのも、その金融業者だけですので、特にデメリットとも言えないのではないでしょうか？

返還請求額によってはデメリットも考えられる

過払い金請求は、その返済金額が少ない場合、弁護士費用等に多くを取られてしまい、手元に残る金額が少なくなるケースがあります。

もちろんご自身で過払い金請求をすることはできますが、専門的な引き直し計算が必要なこともあり、多くの方は弁護士事務所を利用するため、この手元に残る金額が想像以上に少なかったというケースがあるのです。

また、過払い金請求で法律的に判断が分かれるケースでは、たとえ起訴をしても回収ができないということがあります。

やはり返還請求が妥当であるかどうかの確かな判断力が必要で、交渉に持ち込むなどの的確な選択がポイントとなります。

判断を誤った場合リスクが降りかかることもあるので、注意しましょう。

他にも過払い金請求には、一定の期間を要します。
時間をかけたのに受け取れる金額がそれに見合わない場合、デメリットと感じる方もいるようです。

過払い金請求はメリットの多いものですが、人によってはデメリットになってしまうケースもあるようです。

デメリットを被らないためにも、専門家の判断を仰ぎ、自分が過払い金請求するケースの現状や実際に受け取ることのできる金額の詳細をシュミレーションしておくことは大切と言えるでしょう。

また、できるだけ早めに過払い金請求をすることも大切と言えそうですね。

あなたの過払い金をシミュレーションしてみましょう

過払い金請求について、いきなり法律事務所に相談するのは気が引ける、まずは無料で相談したい・・・という方は、当サイトユーザーにも一番人気の「「借金減額診断」は、無料で借金相談シミュレーターが利用できます。たった3分間の質問に答えるだけで、